「あいうべ体操」の正しいやり方。毎日30回で変わるお口の健康

「最近、お口の中がパサパサして乾きやすい」
「朝起きると喉がカラカラになっている(口呼吸をしている)」
「食事中にお茶や汁物でむせることがある」

そんなお悩みを持つ方に、寺嶋歯科医院がぜひおすすめしたいのが「あいうべ体操」です。
道具は一切不要。いつでもどこでもカンタンにできるこの体操を毎日の習慣にするだけで、お口周りの筋肉が鍛えられ、さまざまな健康効果をもたらしてくれます。

「あいうべ体操」がもたらす3つのすごい効果

あいうべ体操は、お口周りの筋肉や「舌」の筋力を鍛えるためのトレーニングです。継続することで、以下のような嬉しい効果が期待できます。

  • ① 唾液が増えて「お口の渇き・口臭」を防ぐ:
    舌や口周りを大きく動かすことで、唾液腺が刺激されて唾液がたっぷり出るようになります。唾液にはお口の中の細菌を洗い流す作用があるため、むし歯や口臭の予防に繋がります。
  • ② 「口呼吸」から「鼻呼吸」へ改善する:
    舌の筋力がつくと、下がっていた舌が正しい位置(上あごの裏側)にピタッと収まるようになります。自然と口が閉じやすくなり、風邪やアレルギーの原因になりやすい「口呼吸」を改善できます。
  • ③ 飲み込む力がアップし「むせ」を防ぐ:
    食事の際に食べ物をスムーズに喉へ送り込む力が鍛えられ、誤嚥(ごえん)を防ぐことができます。

実践!あいうべ体操の正しいやり方

次の4つの動作を順番に、少し大げさなくらい口を大きく動かして行います。声は出しても出さなくても、どちらでも大丈夫です。

  • 「あー」: のどの奥が見えるくらい、口を縦に大きく開きます。
  • 「いー」: 首の筋が浮き出るくらい、口を横に大きく「イーッ」と広げます。
  • 「うー」: 唇をタコのように、思い切り前に突き出します。
  • 「べー」: 舌の根元が引っ張られるのを感じるくらい、舌を思い切り下へ突き出します。

1日「30回」を目安に習慣化しましょう

「あ・い・う・べ」の4つの動作で1セットです。
これを1日30セットを目安に行ってみましょう。一度に30回連続でやらなくても、「毎食後に10回ずつ」「お風呂に入りながら30回」など、ご自身の生活リズムに合わせて分けて行ってOKです。

※顎関節症の方や、あごを大きく開けると痛む方は、「いー」「うー」の動作だけにしたり、無理のない範囲で優しく行ったりしてください。

まとめ|体操と定期検診で「お口の機能」を守る

手足の筋肉と同じように、お口の筋肉も使わなければ少しずつ衰えてしまいます。「あいうべ体操」は、お金もかからず今日からすぐに始められる最高のアンチエイジングです。

当院では、お口の機能(噛む力や舌の筋力)を客観的な数値で測る「口腔機能精密検査」も実施しております。「最近少し飲み込みにくいな」「自分の舌の力はどれくらいあるのかな?」と気になった方は、ご自身の現状を知るためにも、ぜひ一度当院へご相談ください!


あわせて読みたい関連ページ

▶︎ 専用機器による精密検査や予防ケアについて
予防歯科のご案内

▶︎ 噛む機能の低下を防ぐ。当院の入れ歯治療についてはこちら
入れ歯治療のご案内

医療法人緑志会
寺嶋歯科医院
〒557-0045 大阪市西成区玉出西2-6-15
TEL:0120-804-418
駐車場:ONE PARK玉出駅前
医院裏に駐輪場もございます
© 2026 医療法人緑志会 寺嶋歯科医院